地域差

外語大の友達って、地元の友達と比較するとみんな頭が良い。
出身校も大体が有名進学校だし、なんか育ちが良い感じがする。

ちょっと頑張って、外語大に入学しちゃいました、みたいな。いや、本当に凄いと思う。
英語頑張ってやっと入学した自分とは全然違う。

別に勉強が苦手って訳でもなかったと思うけど、大学に来て色んな人の高校時代の話を聞くと、口が裂けても「勉強が出来る」だなんて大それた事は言えないなあと。

何だろうなあ、生まれ持った気質の違いみたいなのをたまに感じるんだよな。偏見も混じってると思うけど、ある意味自分では絶対に考え付かないような言動、態度、行動を目にする事が良くある。

みんな勉強を十分に出来る様な環境で、目いっぱい勉強してきたんだろうなあって感じる。
クラスの友達大半が有名大学に行くなんて、自分の地域の学校だと考えられない事だからね(よくよく考えてみたら、自分のいた公立中学の友達で大学に進学したのは全体の半分以下だ。後はみんなこぞって就職、結婚)。

そう、地元の友達の中には既に結婚してるのもいる。子供はもう3歳ぐらいだろうか。
結婚したのもいれば、離婚したのもいるよ。地元の田舎ではそんなに珍しい事ではないけどな。

人間性っていうのは、今まで受けてきた教育の差なのだろうか。それとも、地域性なのだろうか。
外語大にも、外語大の中では変わり者って奴はいる。
ちょっと髪の毛を奇抜な色にして、人と違うファッションをして…って感じ。
でも、大体が常識の範囲内に収まってる。それだし、外語大生の女子が好きそうな程度で収まってる場合が殆どなのである。基本マジメ。授業をサボるぐらいで、「クズ」認定される程度には、クズの基準が低い。

日本には、確かに身分格差、階級が存在する。
言葉遣いで分かる類の物ではなく、一見したらそんな物など無いように見えるが、少なくとも、地元の教育課程を経て、外語大に来て、友達の過去の学習環境の様子を聞くと、これは格差があると言わざるを得ない。

首都圏に住んでいれば、もはや幼稚園から、自分の(或いは親の)好きな学校を選べる。それも、有名な進学校揃いだ。そのままエスカレーターで有名大学まで行けるケースも多々存在する。

自分の地元では、まず私立中学というものが存在しない。従って、子供は全員自分の住んでる区域の中にある学校に通わざるを得ない。そこでは、別に有名校進学を目的に学校が運営されている訳では無く、みんなまったりと勉強しているように思える。
市内に高校は3つ。その中の唯一の進学校も、偏差値53程度。
MARCHに受かれば、高校を挙げて祝福みたいな感じの高校だ。
他の高校は、農業高校と商業高校だから、卒業したらそれぞれ就職ってのがセオリー。

別に、それが悪いって訳ではない。
ただ、そもそも有名大学に進学する道が、最初から閉ざされてるって所に問題がある。

地域差って恐ろしい。

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