ちくしょう

縁があって家電量販店でバイトする事になったんですよ。

面接の良し悪しで、勤務店舗が決定する仕組みになってて、何だかオレの面接の評価が高かったらしく、一番規模のでかい新宿のヨ○バシカメラで勤務する事になったんですよ。

これを読んでる人、ただのオレの自慢話だと思うでしょ?

そうじゃないんだ、これが。むしろその逆。

面接終わってから聞いた話なんだけど、家電量販店のバイトって、数あるバイトの中でも1、2位を争うぐらい厳しい世界なんだってね。売り上げノルマ、上下関係、身だしなみ、、etc 全てにおいて超絶厳しいらしいんだ。

で、面接終わってからの面接官がヤクザにしか見えなかった。

忘れないうちに、その一部始終を書いておく。

面接官「で、キミ明後日からヨ○バシね」

オレ「はいっ。ありがとうございます」

面「それで、お前のその髪長すぎるから切れ」

オレ「え、これで長すぎるんですか?」

面「当たり前だろ舐めたこと抜かしてんじゃねえぞ。明日の昼までに切ってこい」

オレ「切るってどのぐらいですか?」

面「オレぐらい(ほぼ坊主頭の自分の髪を指さしながら)」

オレ「、、、え?」

面「いやいや、お前のその髪でヨ○バシ行ったら速攻お前出禁だからな。明日の昼までに切ってこい」

オレ「明日は大学の方のサークルの活動があるのでちょっと厳しいです」

面「じゃあ今から切ろう(ポケットから携帯を取り出す)」

面「……あ、もしもし?オレだけど、今から30分以内に髪切れる奴探して6階までこさせろ。いいな」

オレ「、、、あの」

面「だーいじょうぶ大丈夫、自分で切るよりはマシだろ?」

面「てかお前、さっきから調子に乗ってんじゃねえよ。あ?」

オレ「調子には乗って無いですけど、、まあスミマセン」

面「とりあえず髪切れる奴が来るまで5階で待機してろ」

オレ「はい」

こんな感じのやり取りでした。
久々に声が震えた。いや、めっちゃ怖かったわ。面接終わった後一息ついたらオレ涙目になってたわ。

髪は自分で切りますって電話で言って、さっさと帰ってきちゃった。

だれがあんなヤツの言いなりになるかっての。
こっちは彼女に振られて髪切ったばっかだっての。

この面接が終わった時、すでに23:30分まわってた。
こんな時間に面接やるんも馬鹿げてらいな。

オフィス出て池袋駅に向かった。
当然、多磨駅まで行く電車はもうない。 池袋駅で立ち往生。

風俗のキャッチにめっちゃ声かけられた。

オニイサン、キモチイコトシヨ?
カワイイコイッパイイルヨ?

もう面接で相当メンタルやられてて、そのまま風俗に行こうかと思ったわ。
結局、漫喫で寝たけども。

ちくしょう

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